2007年4月12日プレスリリース

株式会社TAGGY、次世代型CGMポータルサイト「TAGGY」を本日大幅にリニューアル
ユーザーの興味・関心にマッチした動画やニュースなどを自動で収集するネット上の「情報収集エージェント」 として 「検索させない検索エンジン」 にバージョンアップ

株式会社TAGGY(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石上裕)は、同社の運営する次世代型CGMポータルサイト「TAGGY」を本日大幅にリニューアルいたしました。

TAGGY は現在、動画やニュースをはじめ国内外の主要なCGMサイトに投稿された約3,000万記事の横断的なタグ検索が可能です。たとえば動画だけでも、国内外 25サイト、約1,200万本の中から検索が可能ですが、今回のリニューアルではパーソナライズ機能を強化し、単なる検索という行為を超えた「検索させない検索エンジン」を実現させました。

トップページには、各ユーザーが自分専用にカスタマイズできるパーソナライズスペースを設け、興味・関心のある分野(=タグ)を記憶させておくだけで、それにマッチする動画やニュースが自動的に表示されるようになります。たとえばサッカーのスーパープレーを動画で観たい場合、「ロナウジーニョ」というタグを記憶させておけば、複数の動画共有サイト上にアップされた最新のロナウジーニョ動画が自動的にトップページ(ログイン後)に表示される仕組みです。これによってユーザーは、自分が関心のある分野を一度設定しておくだけで、複数のサイトにアップされた動画を見逃すことなく、かつ自分が興味あるものだけに最も効率よくリーチすることが可能となります。

また近日中には、それぞれのユーザーの興味・関心に応じて情報をお薦めする「リコメンド機能」も実装する予定です。この機能により検索、収集のみならず、ユーザー自身の検索能力を超えた新たな発見を誘発することも可能となります。

このようにTAGGYは、ネット上に分散している有用な情報をクロスメディアで集約し、お互いに関連付け、ユーザーの興味・関心に応じてパーソナライズし、お薦め情報まで併せてお届けする、という「ユーザー専属の情報収集エージェント(代理人)」として、「検索させない検索エンジン」を今後も追及していきます。