株式会社TAGGY、CGMのワンストップサーチ「TAGGY」のサイトリニューアルに伴い「検索させない検索エンジン」の進化型として、まったく新しい「リコメンデーション機能」を実装
ユーザーの行動履歴から独自ロジックにより嗜好性を抽出し、真のパーソナライズドポータルを実現
株式会社TAGGY(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:石上裕)は、CGMのワンストップサーチ「TAGGY」のサイトリニューアルに伴い、ユーザーの嗜好性に応じて興味/関心の高い情報を自動的にお薦めする「リコメンデーション機能」を実装しました。
今までのTAGGYでは、検索はもちろん、パーソナライズ機能により自分専用の「マイポータル」としてトップページをカスタマイズすることも可能でしたが、これらの方法はあくまでもユーザーの検索行為を前提とする情報へのリーチでした。 今回のリコメンデーション機能により、ユーザーは検索という行為をまったく意識することなく、単純にTAGGY内のコンテンツを楽しむだけで、自分の欲しい情報に最も効率的にリーチすることが可能となります。
たとえば、TAGGYの中で複数の動画を見たユーザーには、それらの動画に付けられた複数のタグ(=人による分類情報)が閲覧履歴としてクッキーに保持されます。 この集積されたタグ群からTAGGY独自の解析ロジックにより、まったく新たな手法(特許出願予定)でユーザーの嗜好性を抽出することで、 3,000万本以上の動画データベースから関心にマッチする動画を自動的にお薦めすることが可能となりました。 これにより究極のサービス「検索させない検索エンジン」の実現を図ります。
また、将来はTAGGY内のコンテンツのみならず、ユーザーにとって有益なネット上のさまざまな情報を、このリコメンデーションロジックに組み込んでいく予定です。 来春にはモバイルでも同様のサービス展開を視野に入れており、自分が欲しい情報だけを効率的にスクリーニングできる装置として、TAGGYはPC/モバイルのデバイスを問わず「真のパーソナライズドポータル」を提供し、ユーザーベネフィットの拡大を目指していきます。